2011年12月12日

”良品計画”驚異のV字回復と成長の秘訣

第173回年輪会トップセミナーがANAクラウンプラザホテル大阪で開催されました。
●日 時:2011年12月8日(木)
   講演会:14:00~16:00 交歓会:16:10~17:30
●テーマ:『“良品計画”驚異のV字回復と成長の秘訣』
●講 師:松井忠三氏 (株式会社良品計画 代表取締役会長)
●参 加:45社49名

◆内 容:1989年設立、1995年に上場した「無印良品」でお馴染みの良品計画は、外にあっては競合勢力台頭などの環境変化、内にあってはブランドの弱体化、急速な拡大策が裏目に出るなどしたことで、99年をピークに業績が悪化、2001年には当期利益がほとんどゼロにまで落ち込む事態となりました。この時期に社長就任した松井氏は以下のような大掛りな改革を断行し、見事な復活を遂げました。大きな改革の足跡を淡々とした語り口調で話されたその一旦を記します。

【経営の変革】
●不良在庫の処理⋯2001年不良在庫となった売価で100億円の衣料品を焼却処分した。
◎ブランドコンセプトの進化 『WORLD MUJI』『FOUND MUJI』へ
               地球規模の無印良品  
◎商品開発の進化   ヨウジ・ヤマモト社との提携
◎販売の進化      出店基準・改装基準を物件評価項目(店舗環境、施設等)による評価基準を設定
◎業務構造の変革   店舗業務改善、在庫・物流改善、発注業務の効率化
◎システム改革     コアな業務システムを自社開発
◎生産計画の定型化  衣服・雑貨の生産は週単位の販売動向を見てアクセルとブレーキを踏む
◎MUJI GRAM    販売オペレーションマニュアルや店舗業務マニュアルの編集・改訂
◎本部業務の見える化・標準化 
◎社内風土の改善   挨拶の徹底 定時退社 コミュニケーションスタイル
◎品質レベルの向上  クレーム件数の減少を成し得た
◎人材育成 人材配置 人材の育成を全社視点で行う 若手優秀者の海外派遣
◎本格的な海外展開  11年間赤字 2002年度黒字化 
               20011年度の出店計画 国内23店舗 海外37店舗
               店舗数(予定)国内374店舗 海外169店舗 
               2012年度海外売上高計画:400億円
【経営姿勢】         
☆会社は社長の人格以上にはならない
☆計画は5% 実行が95% やり切ることが最も大事

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【次回のトップセミナー】
開催日:平成24年2月3日(金)
場 所:ANAクラウンプラザホテル大阪
講 師:千房株式会社 代表取締役 中井 政嗣 氏
演 題:“ゼロからの出発 わが汗と涙の体験談”  


Posted by 大阪投資育成 at 09:00Comments(0)トップセミナー
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